「海外留学に行きたいけれど、円安が気になる」
セブ留学を検討している方からも、為替についてのご相談をいただくことがあります。
2026年9月現在、まだまだ「円高」とはいえる状況ではありませんが、9月に入ってからは円がやや買われ、円高方向に動く場面が見られています。
9月14日の東京外国為替市場では、ドル円は1ドル=153~154円前後で推移しています。9月に入ってから円は対ドルで上昇しており、今週は米国・日本の金融政策も為替を動かす材料として注目されています。
では、このような為替の動きは、セブ留学にどのような影響があるのでしょうか?
目次
- まだ円安。でも、少し円高方向へ
- 円高になると留学費用はどうなる?
- セブ留学では「ドル円」だけを見ればいいわけではない
- 現地で使うフィリピンペソにも注目
- 円高になるまで留学を待つべき?
- 冬休みのセブ留学は、為替以外も大切
- 円安の今だからこそ、セブ留学を選ぶ理由
- まとめ|為替だけで判断せず、早めの情報収集を
1.まだ円安。でも、少し円高方向へ
まず、現在の為替状況を整理してみましょう。
2026年9月14日現在、ドル円は1ドル=154円前後。
まだ「円高になった」と言える水準ではありません。
ただ、9月に入ってからは円高方向への動きも見られ、9月8日には153円台で推移する場面もありました。9月14日も153円台後半を中心に動いています。
つまり、
「円安が続いているけれど、少し円高方向に動いている」
というのが、現在の状況を表すには近いでしょう。
為替は日々変動するため、「今後さらに円高になる」と断言することはできません。
ただ、海外留学を考えている方にとって、為替の動きはチェックしておきたいポイントのひとつです。
2.円高になると留学費用はどうなる?
一般的に、海外で支払う費用を日本円に換算する場合、円高になるほど日本円での負担が小さくなる可能性があります。
たとえば、海外で1,000ドル相当の費用が必要だとします。
1ドル=160円なら、
1,000ドル × 160円 = 160,000円
一方、1ドル=154円なら、
1,000ドル × 154円 = 154,000円
単純計算では、6,000円の差になります。
ただし、これはあくまで「同じ1,000ドルを円に換算した場合」の例です。
実際の留学費用は、学校の料金設定、航空券、為替手数料、送金方法などによって変わります。
そのため、
「円高になったから留学費用が全部安くなる」
というわけではありません。
ここは注意したいところです。
3.セブ留学では「ドル円」だけを見ればいいわけではない
ここは、セブ留学を考えるときに意外と見落としやすいポイントです。
セブで使われている通貨は、**フィリピンペソ(PHP)**です。
そのため、セブ留学の費用を考えるときには、
「ドル円がどう動いたか」
だけでなく、
「円とフィリピンペソの為替がどう動いているか」
を見る必要があります。
ドル円は世界的な為替の動きを見るひとつの目安にはなりますが、実際にセブで使う現地通貨はペソです。
2026年9月14日時点では、1フィリピンペソは約2.45円、1円は約0.408ペソという水準です。
たとえば、現地で10,000ペソを使う場合、
10,000ペソ × 約2.45円
= 約24,500円
となります。
実際の両替では手数料やレート差があるため、必ずしもこの金額になるわけではありませんが、「ペソに対して円がどのくらいの価値なのか」を考える目安にはなります。
4.円高方向に動くと、現地で使うお金にはどんな影響がある?
円高方向に進み、円からペソへ交換するときのレートが有利になれば、同じ日本円でもより多くのペソに交換できる可能性があります。
たとえば、
・食事
・カフェ
・タクシーなどの交通費
・観光
・お土産
など、現地で日本円からペソに換えるお金については、為替の影響を受けます。
ただし、ここでも大切なのは、
「円高=すべての留学費用が安くなる」ではない
ということ。
授業料や寮費などは、学校ごとの料金設定によって決まります。
また、航空券も為替だけで価格が決まるわけではありません。
燃油価格、需要、時期、航空会社など、さまざまな要因で価格が変わります。
5.「もう少し円高になるまで待つ」は正解?
これは、なかなか難しいところです。
為替が今後どう動くかは誰にも正確には予測できません。
「もう少し円高になったら申し込もう」と待っている間に、逆に円安になる可能性もあります。
特に冬休みの留学の場合、為替だけではなく、
学校の空き状況や航空券の価格
も重要です。
「為替が少し動いたから、留学費用が大きく下がるのを待つ」というより、
- 希望する学校・コースを決める
- 留学費用を確認する
- 航空券の価格・空席を確認する
- 為替の動きも参考にする
という順番で考えるほうが現実的です。
6.冬休みのセブ留学は、為替以外も大切
特に高校生の冬休み留学では、為替だけで判断しないことをおすすめします。
冬休みは留学希望者が増える時期なので、
・希望する学校に空きがあるか
・希望する日程で航空券が取れるか
・未成年でも参加できるプログラムか
・空港送迎があるか
・食事や滞在先はどうなっているか
・現地でのサポート体制はどうなっているか
なども確認しておきたいポイントです。
「少しでも円高になるまで待つ」ことより、
希望する日程で安心して参加できる学校を確保すること
のほうが重要になるケースもあります。
7.円安の今だからこそ、セブ留学を選ぶ理由
円安が続いていると、
「海外留学は高くなってしまった」
と感じる方も多いと思います。
もちろん、為替の影響は無視できません。
一方で、留学先によって必要な費用は大きく異なります。
セブ留学では、マンツーマン授業を取り入れたプログラムが多く、欧米圏への留学とは異なる費用感で英語学習と海外生活を経験できることが魅力のひとつです。
特に、
「海外に行ってみたいけれど、長期留学は難しい」
「まずは1~2週間くらいから試してみたい」
「高校生のうちに海外生活を経験させたい」
という方にとって、短期のセブ留学は選択肢のひとつになります。
円安だからこそ、
「どこの国なら、予算の中でどんな経験ができるのか」
という視点で留学先を比較してみることが大切です。
8.まとめ|為替だけで判断せず、早めの情報収集を
2026年9月現在、円はまだ円安水準にあります。
一方で、9月に入ってからは円高方向に動く場面もあり、為替の動きが注目されています。9月14日のドル円は153~154円前後で推移しています。
ただし、為替は日々変動します。
また、セブ留学の場合はドル円だけでなく、フィリピンペソと円の為替も重要です。
「円高になるまで待つ」のではなく、
留学費用+航空券+現地費用+為替
をまとめて考えることが、留学計画では大切です。
特に2026年冬休みにセブ留学を検討している方は、まずは現在の学校の空き状況や料金を確認してみてはいかがでしょうか。
「高校生でも参加できるセブ留学を知りたい」
「冬休みに1~2週間くらい留学したい」
「親子留学の費用を知りたい」
「予算に合う学校を比較したい」
など、まだ具体的に決まっていない段階でも大丈夫です。
名古屋からのフィリピン留学について、留学スタイルがご希望や予算に合わせてご相談をお受けしています。
為替の動きも確認しながら、無理のない留学計画を一緒に考えていきましょう。

